【リオデジャネイロ共同】国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は27日、リオデジャネイロで記者会見し、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で相手選手にかみついたウルグアイ代表FWスアレスについて「治療を受けて、かむのをやめる方法を見つけるべきだ」と述べた。
過去にも2度、同じようなかみつきによる処分を受けている。今回はFIFAが代表戦9試合出場停止と、4カ月の活動禁止処分を科した。バルク事務局長は「初めてではないし、許されることではない」と厳罰の理由を説明した。
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