【サンパウロ共同】国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で相手選手にかみついたとして、4カ月の活動禁止処分などを科したウルグアイ代表FWスアレスと同国サッカー協会からの不服申し立てを棄却した。今後、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えることができる。
スアレスは1次リーグのイタリア戦で自身3度目となるかみつき行為を行った。この件で代表戦9試合の出場停止も受けた。
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