【ロンドン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で相手選手にかみつき、国際サッカー連盟(FIFA)から処分を受けたウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)が、イングランド・プレミアリーグのリバプールからスペイン1部のバルセロナに移籍することが決まった。11日、両クラブが合意したと発表した。
スアレスはW杯1次リーグD組突破がかかった6月24日のイタリア戦で相手DFキエリーニの肩にかみつき、FIFAから代表戦9試合の出場停止と、サッカーに関するあらゆる活動を4カ月禁じるなどの処分を受けた。
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