【レシフェ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で相手選手にかみついたとして、4カ月の活動禁止など厳罰を受けたウルグアイのFWスアレスが「バランスを失って不安定になり、相手選手に倒れかかった。かんだり、かもうとしたりはしていない」と、国際サッカー連盟(FIFA)への答弁書で主張していたと28日、英BBC放送(電子版)が報じた。
スアレスはFIFAの規律委員会に答弁書を提出した。同委員会は24日のイタリア戦でスアレスが「挑発を受けていないのに、故意に」かみついたと断じ、代表戦9試合の出場停止を含む厳しい処分を科した。
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