【ロンドン共同】国際オリンピック委員会(IOC)は30日、ウクライナ西部の都市リビウが国内の政情不安が続いているため、2022年冬季五輪招致からの撤退を決めたと発表した。リビウは26年五輪の招致を目指す。
IOCのバッハ会長とウクライナのヤツェニュク首相、同国オリンピック委員会のブブカ会長が合意した。22年五輪からの撤退はストックホルム、クラクフ(ポーランド)に続いて3都市目で、招致はアルマトイ(カザフスタン)と北京、オスロの争いとなった。
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