W杯日本代表、初戦想定し調整
【イトゥ(ブラジル)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は12日、サンパウロ北西部にあるベースキャンプ地イトゥで冒頭以外を非公開として約1時間半調整し、14日(日本時間15日)に迫った1次リーグC組初戦のコートジボワール戦を想定して主に攻撃面の戦術を確認した。
練習開始時は気温26度、湿度45%で、普段は長い丈のジャージーをはくザッケローニ監督も半ズボン姿で指導した。公開された冒頭部分では、本田(ACミラン)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら23選手全員が参加して守備役を置いてのボール回しなどで体を動かした。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。