メッシ生かすシステムで臨む
【ベロオリゾンテ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグF組で、イランと21日(日本時間22日)に対戦するアルゼンチンのサベラ監督が20日、記者会見で「4―3―3でスタートする」と述べ、メッシを生かすためにボスニア・ヘルツェゴビナとの初戦の後半から採用したシステムで臨むことを明らかにした。
メッシは15日の初戦では2トップの一角で先発し、後半はアグエロとイグアインの後方に下がって3トップを形成した。試合後に「後半のシステムの方がやりやすい」と発言したことを受け、母国メディアからは「メッシの意向で戦術を変えたのか」などの質問が続いた。
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