新弟子検査、5人が体格基準パス
大相撲名古屋場所(13日初日・愛知県体育館)の新弟子検査が7日、名古屋市内で行われ、受検した5人が全員、身長167センチ、体重67キロ以上の体格基準を満たした。合格者は内臓検査の結果を待って、初日に発表される。全員が合格なら今年の新弟子数は76人となり、昨年の73人を上回る。
17歳で179センチの田井雅人(大阪府出身、式秀部屋)は軽量のため、検査の直前まで水を飲むなどして増量を試みた。67キロでパスし「ホッとしたというひと言。体を大きくして技を磨き、力をつけていきたい」と抱負を語った。
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