【リオデジャネイロ共同】国際サッカー連盟(FIFA)は11日の記者会見で、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会での選手の負傷が1998年、2002年の両大会との比較で40%減少したと発表した。けがにつながるラフプレーに厳罰を科し、フェアプレー精神の向上に努めたことで、選手同士の接触が減ったとしている。
今大会のけがは95例で、ネイマール(ブラジル)の脊椎骨折など全治4週間以上の重傷は7例だった。
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