W杯、両チームの健闘たたえる
岐阜市の柳ケ瀬商店街の広場でも15日、パブリックビューイングがあり、サポーター約400人が熱心に試合を見守った。「在日コートジボワール人協会」副代表のカク・ブルー・ジョージさん(50)=同市=ら4人も会場に駆けつけ、日本人と健闘をたたえ合った。
前半、本田圭佑選手(28)の先制点で日本人サポーターが歓喜に沸いた際には、控えめに母国のチームに声援を送っていたカクさん。後半にコートジボワールが勝ち越すと、日本勢からため息がもれる中、「頑張れ」という意味の言葉「フカフカ」を連呼するなどして、喜びを爆発させた。
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