長谷部がW杯「熱い声援に感謝」
サッカーワールドカップ(W杯)に出場した日本代表の長谷部誠選手(30)と内田篤人選手(26)が3日、出身地、静岡県の川勝平太県知事を表敬訪問した。キャプテンを務めた長谷部選手は「熱い応援に感謝します。(期待に)応えられず申し訳なく思う」と述べ、川勝知事は「2人ともこん身のプレーで、全力で戦った」とたたえた。
知事室で川勝知事は「お帰りなさい」と拍手で出迎えた。長谷部選手は大会を振り返り「勝ち抜けなかったことを未来につなげていきたい」と話した。川勝知事は「負けても勝っても無駄なものはない。それでも負けたのは残念」と悔しさをにじませた。
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