【上海共同】16日付の上海紙、解放日報は、サッカーのワールドカップ(W杯)で14日の対コートジボワール戦に敗れた日本代表について、世界最高峰の舞台で勝負する上で「身長やパワー(での見劣り)が乗り越えることができない障害だ。屈強なアフリカのチームを前にしてこの弱点が露呈した」と分析した。
日本の選手がW杯優勝の目標を掲げていたことに言及した上で「日本サッカーの高慢さをコートジボワールは最も簡単かつ荒々しいやり方で軽々と踏みにじった」と指摘した。
記事は、アジアでトップの日本と世界の強豪との差を指摘したが、成績低迷の中国には日本を笑う資格はないと戒めた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。