2020年東京五輪・パラリンピックの準備状況を監督、指導する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会と大会組織委員会の第1回会合が25日から3日間、東京都内で開かれる。組織委の森喜朗会長や東京都の舛添要一知事が、カヌー・スラロームなどの会場計画の見直しや進捗状況を説明する。
調整委は五輪開催の4年前まで年1回、それ以降は年2回のペースで来日し、今回は昨年9月に20年五輪の東京開催が決定後初の来日。既にコーツ委員長(オーストラリア)らが東京入りした。
27日にはコーツ委員長と森会長、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長らが総括記者会見をする。
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