日本ラグビー協会は23日、同日付の国際ラグビーボード(IRB)の世界ランキングで、前週12位の日本が2003年にランキング制度が導入されてから最高位となる10位に浮上したと発表した。これまでの最高は12位だった。
日本は21日のテストマッチでイタリアから初勝利を挙げ、前週11位のアルゼンチンは20日のスコットランド戦で、同10位のフィジーも21日のサモア戦で敗れたため、日本が両チームを上回った。
「世界トップ10入り」を目標に掲げていた日本代表のジョーンズ・ヘッドコーチは「今までやってきた選手たちのハードワークが認められた証しだ」とコメントした。
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