レスリング、長谷川恒平が優勝
レスリングの世界選手権(9月・タシケント)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権第1日は14日、東京・代々木第二体育館で男女計14階級が行われ、グレコローマンスタイル59キロ級でロンドン五輪代表の長谷川恒平が決勝で田野倉翔太を破り、2011年まで55キロ級で4連覇して以来の優勝を果たした。
同98キロ級は昨年の世界選手権5位の斎川哲克が制した。女子69キロ級は土性沙羅が昨年の67キロ級に続いて頂点に立ち、63キロ級は渡利璃穏が初優勝。男子フリースタイル61キロ級は高塚紀行、同70キロ級では小島豪臣が制した。
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