【ブラジリア共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕戦だった12日のブラジル―クロアチアで、微妙な判定でブラジルに決勝点となるPKを与えた西村雄一主審が、クロアチアのサポーターから脅迫的な行為を受けたと、地元紙エストラ(電子版)が18日までに報じた。
開幕戦翌日の13日にリオデジャネイロの空港で、西村主審の存在に気付いたクロアチアのサポーター6人が首を絞めるようなジェスチャーを繰り返した。その場にいたボランティアが同主審を囲む形で車まで送り、事なきを得たという。
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