【サンパウロ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会開幕戦となった1次リーグA組のブラジル―クロアチア(12日・サンパウロ)で西村雄一主審が微妙な判定でブラジルの決勝点となったPKを与えた場面について、国際サッカー連盟(FIFA)審判部門責任者のブサカ氏は13日、「(西村氏は)非常にいいポジションを取っていた」と擁護した。AP通信が報じた。
クロアチアのコバチ監督や選手からの批判が相次いだが、ブサカ氏は「われわれは人間」とした上で「ミスを犯さない人間はいない」と話した。
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