岐阜で中学生がW杯「前哨戦」
サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会のコートジボワール戦直前の14日、岐阜県岐南町の町立岐南中学サッカー部が長良川競技場(岐阜市)で、在日コートジボワール人のチームと親善試合をした。
部顧問の河合善夫教諭(49)が、岐阜市に住む「在日コートジボワール人協会」副代表のカク・ブルー・ジョージさん(50)と知り合いで、約10年前から交流を続けている。これまでNPO法人「ぎふ・コートジボワール」を通じ、中古の運動靴を現地に送る活動や募金などをしてきた。
親善試合は、サッカーJ2のFC岐阜―ジュビロ磐田戦に先立って行われた。試合は0―0の引き分けだった。
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