ウルグアイFWスアレス出場停止
【リオデジャネイロ共同】国際サッカー連盟(FIFA)は26日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会ウルグアイ代表のFWルイス・スアレス(27)に代表戦9試合の出場停止と、サッカーに関するあらゆる活動を4カ月禁止する処分を科したと発表した。ウルグアイはベスト16入りしているが、同選手は決勝トーナメントには出場できない。
罰金10万スイスフラン(約1130万円)。スタジアムへの入場も禁じられた。24日に行われたイタリアとの1次リーグD組最終戦で、相手DFキエリーニにかみついた。過去にも2度、所属クラブでの試合で相手選手にかみつき、出場停止処分を受けている。
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