世界体操代表に白井、亀山ら
体操の世界選手権(10月・南寧=中国)代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権最終日は6日、千葉ポートアリーナで決勝が行われ、男子は17歳の白井健三(神奈川・岸根高)が床運動で16・100点、亀山耕平(徳洲会)があん馬で15・900点と、ともに派遣標準得点をクリアして優勝し、各種目で世界王者に輝いた昨年に続いて代表に決まった。
田中佑典(コナミ)は3年ぶりの代表入り。女子は床運動を13・800点で制した村上茉愛(池谷幸雄倶楽部)、平均台を13・950点で同点優勝した15歳の平岩優奈(三菱養和スクール)と美濃部ゆう(朝日生命)が選ばれた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。