大使のカズがブラジルから帰国
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、日本サッカー協会の大使として現地を訪問した元日本代表FW三浦知良が20日、帰国した。羽田空港で取材に応じ、日本が第2戦を終えて勝ち点1にとどまっている状況を受け「1ポイントが日本を救うこともある。まだ諦める必要はない」と後輩たちにエールを送った。
レシフェの会場で観戦した14日のコートジボワール戦については「非常に興奮した」と語り、19日のギリシャ戦の情報は機内で確認していたという。大使としてサンパウロの日本人学校なども訪れ「サッカーを通して、これからも行動を起こさないといけないな、と思った」と話した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。