【フォルタレザ共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)観戦のためブラジルを訪れた50歳代の日本人男性が17日、かばんから財布を盗まれたことが分かった。最大都市サンパウロの空港で乗り継ぎの際に盗まれたとみられる。サンパウロの空港では18日も日本人の窃盗被害が相次いだ。
日本の在レシフェ出張駐在官事務所によると、50歳代の日本人男性は17日、サンパウロからレシフェのホテルに到着後、被害に気付いた。
財布には現金7万円と、3万円相当の現地通貨レアル紙幣などが入っていた。
またサンパウロの空港で日本人男性2人が18日午前に乗り継ぎ中、相次いで財布をすられた。
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