田中将が慈善活動に参加
【ニューヨーク共同】米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手が20日、球団の慈善活動「ホープ(希望)ウイーク」でニュージャージー州の高校を訪問し、病の母を介護しながら高校を卒業したクウェイ・ジェファーソンさんを激励した。
田中将は「結果として元気になってくださる方がいれば、すごくうれしい。選手も元気をもらえる」と笑顔だった。田中将ら選手の登場を知らされていなかった18歳のクウェイさんは「何が起こったのか分からないくらい。感謝したい」と興奮気味に話した。
クウェイさんは6歳のときに母のバイダさんが自己免疫疾患と診断されて以来、家事や介護をしながら高校を卒業。
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