東京で開催される2020年大会を含む18~24年の五輪4大会の放送権について、NHKと民放でつくるジャパンコンソーシアム(JC)は19日、計1100億円で一括取得することで国際オリンピック委員会(IOC)と合意したと発表した。
NHKと民放連によると、放送権料の内訳は、18年の平昌冬季五輪と20年の東京夏季五輪が計660億円。開催地が決まっていない22年冬季五輪と24年夏季五輪が計440億円。テレビ・ラジオ放送のほか、インターネットやモバイル端末など、全てのメディアの権利を含んでいるという。
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