ブラジルはチリの堅守に苦戦し1―1で延長を終えたが、PK戦を3―2で制した。
ブラジルは前半18分に左CKからダビドルイスが押し込んで先制。しかし、32分に自陣のスローインからパスを奪われて失点し、その後は攻め手を欠いた。先蹴りのPK戦は2―2で迎えた5人目でネイマールが成功、チリのハラが失敗した。
チリは集中した守備で相手の出足を食い止めた。延長後半終了間際の絶好機はピニジャのシュートが惜しくもクロスバーに当たった。(共同)
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。