【ケルン(ドイツ)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグC組でコロンビアに大敗して決勝トーナメント進出を逃した日本代表について、ドイツの専門誌キッカー(電子版)は25日「日本の今大会の出来には全く落胆させられた」と総括した。
同誌は「コロンビアの2軍にさえ惨敗した最終戦こそが、今大会の日本を象徴していた。4年前、ザッケローニ監督が就任した時の目標の一つが慢性的な決定力不足の解消だったが、成功しなかった」と評した。
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