【クイアバ共同】サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は24日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグC組最終戦でコロンビアに敗れて敗退が決まった後の記者会見で、自身の去就について「日本に帰ってから、とどまるか去るかを(日本サッカー協会の)幹部と話し合う」として明言しなかった。
1次リーグ敗退については「出せるはずだった好結果を出せなかった責任は自覚している」と述べた。
日本協会の大仁邦弥会長は、監督人事は「技術委員会に任せている。まだ報告はない」とした上で、次の国際親善試合が予定されている9月までに強化態勢を固める方針を示した。
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