日本サッカー協会の大仁邦弥会長は12日、日本代表監督人事について原博実専務理事と14日に東京都内で会談し、交渉過程の報告を受けることを明らかにした。「月曜日に会って話を聞く」と述べた。原専務理事に一任している新監督の人事は、元メキシコ代表監督のハビエル・アギレ氏に候補を一本化している。
交渉の状況は「話を聞いてみないと分からない」と慎重に言葉を選んだ。前回の2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会後は8月末まで新監督の人選がずれ込んだ。早期の決定の可能性について「そうなればいい。今のところ、そういう感じ」と期待感を示した。
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