W杯かみつき騒動、企業が便乗
【クイアバ共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、ウルグアイのFWスアレス選手がイタリアのDFキエリーニ選手にかみついたとされる問題に大手企業が次々と便乗広告を出している。ツイッターで自社商品を「かもう」と呼び掛け。ノルウェーでは、かみつき行為が事前に賭けの対象にもなっていた。
ロイター通信によると、製菓大手が「トライデント(ガム)をかもう。サッカー選手ではなく」とつぶやいた。ハンバーガー大手も「空腹ならビッグマックをかじろう」。
スアレス選手は過去に2回、相手選手の腕にかみついて出場停止処分を受けるなど問題行動の多い選手として知られる。
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