アルゼンチン1―0ベルギー
アルゼンチンが序盤の1点を守り切った。前半8分、ディマリアのパスが相手に当たりこぼれたところをイグアインが巧みに蹴り込んだ。
同33分にディマリアが負傷交代した後の攻撃には勢いを欠き、カウンターやメッシの個人技以外で好機はつくれなかったが、マスケラーノを中心にMFとDFが高い守備意識を保って隙を与えなかった。
ベルギーは連係がかみ合わない場面が目立った。アザールは存在感が薄く退き、終盤のパワープレーも実らなかった。(共同)
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