メキシコ1―0カメルーン
後半に均衡を破ったメキシコが逃げ切った。前半から主導権を握り、左CKからドスサントスが頭で合わせてネットを揺らしたが、オフサイドの判定。後半16分、ドスサントスのシュートをGKがはじいたところをペラルタが左足で蹴り込んだ。攻守の切り替えの速さで上回り続け、試合を優位に進めた。
カメルーンは前半にエトーがポストをかすめるシュートを放ったが、攻撃に厚みを欠いた。終了間際にはムカンジョのシュートもGKの好セーブに阻まれた。(共同)
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