サッカー、原専務理事に人選一任
日本サッカー協会は1日、東京都内で臨時技術委員会を開いてワールドカップ(W杯)ブラジル大会で1次リーグ敗退に終わった日本代表の活動を総括し、メキシコ出身のハビエル・アギレ氏で一本化している次期監督の人選については原博実専務理事に一任することを確認した。
記者会見した原専務理事は、ザッケローニ監督の下で主導権を握るサッカーを目指したこの4年間の方向性を今後も継続する方針を示した。惨敗したW杯を踏まえ「うまくいかない時も展開に応じた戦い方ができるたくましさが必要」と課題を語った。
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