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西村主審らも残る

[2014年07月07日 23:44]

 【リオデジャネイロ共同】国際サッカー連盟(FIFA)は7日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の準決勝以降を担当させる可能性がある審判員を発表し、西村雄一主審と相楽亨、名木利幸両副審の日本人審判団が入った。25組だった審判員トリオが15組に絞られた。
 西村主審ら日本人審判団はブラジル―クロアチアの開幕戦を担当したが、その後は指名されていない。決勝を任されれば日本人初となる。3位決定戦は2006年ドイツ大会で上川徹主審と広嶋禎数副審が担当した。
 8日(日本時間9日)に行われる準決勝のブラジル―ドイツはマルコ・ロドリゲス主審らメキシコ人審判団が務める。

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