イングランド1―2イタリア
立ち上がりは劣勢だったイタリアはピルロを軸に丁寧にパスをつなぎ、徐々に流れをつかんだ。前半35分、短い右CKを受けたベラッティのパスをピルロがスルー。これを受けたマルキジオが遠目からゴール左に蹴り込んだ。1―1の後半5分にはカンドレバの右クロスをバロテリが頭でねじ込んだ。
イングランドは19歳のスターリングが再三、好機を演出した。だが得点はスターリング、ルーニーの連係からスタリッジが決めた前半の1点だけにとどまった。(共同)
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