米国0―1ドイツ
ドイツが手堅い試合運びで米国を封じた。中盤の出足が鋭く、ボール支配率を高めて優位に進めた。後半10分、シュートをGKがはじいたところをミュラーがダイレクトで蹴り込んで先制。その後は無理に攻めず、余裕を感じさせる戦いぶりだった。
米国はゴンザレスを中心に守備で奮闘したが、球の取りどころを絞れなかった。自陣に押し込まれ、奪ってからの攻めにも迫力を欠いた。後半ロスタイムにはベドヤ、デンプシーが決めきれなかった。(共同)
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