【ベロオリゾンテAP=共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、4日の準々決勝で脊椎を骨折して離脱したブラジル代表のネイマールが特別な治療を受け、チームが13日の決勝に進んだ場合には強行出場する可能性があると地元メディアが報じたことに対し、ネイマールと同国サッカー連盟は6日、報道を否定する声明を出した。「無理に措置を施せば、アスリートとしての将来を脅かすリスクがある」としている。
地元の報道ではネイマールが以前所属した同国リーグのサントスのチームドクターの話として、鎮痛剤を注射すれば復帰できる可能性があると伝えられていた。
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