コートジボワール、攻撃陣を警戒
【サンパウロ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグC組で日本と初戦で対戦するコートジボワール代表が10日、キャンプ地のサンパウロ州アグアスデリンドイアで記者会見し、ラムシ監督は「左サイドには香川、トップ下には本田がいる。個人技が優れた選手が数多くいる」と日本の攻撃陣を警戒した。
冒頭の15分間だけが報道陣に公開された練習では、昨季終盤に脚の付け根を痛めた攻撃の中心選手、Y・トゥーレもミニゲームに加わった。ラムシ監督は「状態は100パーセントではないが、回復へ向けて練習を積んでいる」と説明した。
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