バスケ和歌山が経営陣一新
バスケットボール男子のナショナルリーグ(NBL)で準優勝した和歌山が11日、経営改善のために経営陣を一新し、1日付でオーナー代行に複数のチームに携わった経験がある近藤洋介氏(40)が、社長には営業担当だった岡本健氏(34)が就任したと発表した。
和歌山市内で記者会見した。報酬がネックになって退団したジェリコ・パブリセビッチ監督の後任は交渉中という。近藤オーナー代行は「人件費がかさみ、前監督との契約の継続は難しかった」と述べ、岡本社長は「バスケットへの愛情を共有できる方に来てほしい」と話した。
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