サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、日本が1次リーグC組を突破できる確率は56%―。スポーツ統計学の第一人者・鳥越規央さんが11日、データ解析による予測結果を明らかにした。
出場32カ国について前回W杯後の全対戦成績を調査。対戦のなかったカードは他の国との戦績などから比較して強さの偏差値などを算出、シミュレーションした。
1次リーグC組では、日本が初戦で勝つ確率は45・6%で相手国コートジボワールは34・6%、引き分けは19・8%。第2戦は日本がギリシャを大きく上回り、第3戦はコロンビアが日本を大きく上回った。
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