大相撲名古屋場所「ゆかたデー」
多彩なファンサービスで大相撲の人気回復を図る日本相撲協会は13日、名古屋場所初日を「ゆかたデー」と銘打ち、愛知県体育館に和装姿で来場した先着500人に、うちわや風呂敷などをプレゼントした。満員御礼の垂れ幕が下がった館内は、涼やかな浴衣や甚平を着て声援を送るファンが目立った。
初めての大相撲観戦という大阪市の30代女性は鮮やかな赤の浴衣。「土俵がきれいですね。普段はお祭りぐらいでしか着ないけど、また機会があれば着て見に来たい」と、ほほ笑んだ。
男性や子どもの浴衣姿も多かった。
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