独とアルゼンチンが最終調整
【リオデジャネイロ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は13日午後4時(日本時間14日午前4時)からリオデジャネイロのマラカナン競技場で決勝が行われ、ドイツとアルゼンチンが対戦する。12日、両国は試合会場と別の競技場で最終調整し、記者会見を開いた。
ドイツは公開された冒頭15分の練習で、2人一組のパス交換などで体を動かした。南米開催のW杯で欧州勢の優勝は過去にないが、レーウ監督は「われわれが歴史をつくるのは可能だ」と自信を見せた。
アルゼンチンは右太ももを痛めて準決勝を欠場したディマリアがパス回しなどチームメートと同じメニューをこなした。
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