ジャパネットたかた社長、退任へ
通信販売大手ジャパネットたかた(長崎県佐世保市)の高田明社長(65)が来年1月で退任することが12日、分かった。後任は長男の旭人副社長(35)が就任する。
高田社長は持ち株会社の社長も兼務しているが、退任するかは未定としている。テレビショッピングへの出演は今後も続ける。今月末に東京で開くテレビショッピング20周年を記念したパーティーで正式表明する。
高田社長はこれまで創業30年を迎える2016年までに退くことを宣言していたが、13年12月期の経常利益が目標額を上回る154億円になったため、時期を早めて新しい経営体制にすることにした。
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