日本列島は12日、気温が上昇し、群馬県館林市など4地点で35度以上の猛暑日となった。各地で水の事故が相次ぎ計2人が死亡したほか、熱中症が原因とみられる死者も出た。
猛暑日の4地点の最高気温は、館林市36・3度、同県伊勢崎市35・4度、埼玉県熊谷市35・3度、前橋市35・1度。30度以上の真夏日となったのも、福島市や京都市など434地点に上った。
神奈川県三浦市の海岸で、海水浴に来ていた横浜市南区の男性(60)がうつぶせで海に浮いているのが見つかり、病院に運ばれたが死亡が確認された。県警は男性が溺れたとみている。
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