高速道路各社が11日発表したお盆期間(8月7~17日)の予測によると、上下線とも13~16日に混雑が集中し、ピークは下りが13日、上りが16日となる見込み。混雑が分散した昨年と比べると、車列の長さ、渋滞の回数、いずれも増える恐れがあるという。
最も混雑するのは、東名高速道路上り線の大和トンネル(神奈川県)付近で8月16日午後4時ごろに50キロ。神戸淡路鳴門自動車道上り線の舞子トンネル出口(兵庫県)付近でも同日午後6時ごろ、47キロの渋滞が発生する見通し。
混雑による10キロ以上の渋滞は389回(昨年比10回増)と予測した。
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