【ニューヨーク共同】米大リーグの新人選択会議(ドラフト会議)が5日、ニュージャージー州セコーカスで始まり、アストロズがカリフォルニア州の高校生左腕、ブレイディ・エーケン投手を全体の1位で指名した。エーケンは身長193センチの本格派。昨年9月に台湾で行われた18歳以下のワールドカップでは、決勝の日本戦で7回1失点、10三振と好投し、米国の優勝に貢献した。
マーリンズが全体の2位でテキサス州の高校生右腕、タイラー・コレック投手を指名。3位はホワイトソックスでノースカロライナ州立大の左腕、カルロス・ロドン投手だった。
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