陸上、桐生が10秒22で初優勝
陸上の仁川アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は8日、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで行われ、男子100メートル決勝は18歳の桐生祥秀(東洋大)が10秒22(追い風0・6メートル)で初優勝した。桐生は日本陸連が定めたアジア大会派遣設定記録Aを既に突破しており、代表入りが決まった。
男子は400メートルの金丸祐三(大塚製薬)が45秒69でトラック種目初の10連覇を達成した。やり投げは派遣記録Aに到達済みの新井涼平(スズキ浜松AC)が81メートル97で制し、代表に決まった。
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