【パリ共同】テニスの全仏オープン第13日は6日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝は初優勝と四大大会全制覇に挑むノバク・ジョコビッチ(セルビア)と史上初の5連覇を狙うラファエル・ナダル(スペイン)が勝ち、8日の決勝に進んだ。
第2シードのジョコビッチは世界ランキング17位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)を6―3、6―3、3―6、6―3で下し、2年ぶり2度目の決勝進出。第1シードのナダルは昨年のウィンブルドン選手権王者の第7シード、アンディ・マリー(英国)を6―3、6―2、6―1で退け、全仏での連勝記録を34に伸ばした。
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