プロ野球セ、パ両リーグは6日、5月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは井納投手(DeNA)と雄平外野手(ヤクルト)、パは岸投手(西武)と柳田外野手(ソフトバンク)が選ばれた。井納、雄平、柳田は初受賞で、岸はパの投手部門では最長ブランクとなる6年ぶり2度目の受賞。
井納はプロ初完封を飾るなどリーグトップの4勝を挙げた。雄平は打率3割6分4厘、8本塁打、19打点に加え、リーグ1位の長打率6割4分6厘が評価された。
岸は5月2日のロッテ戦で無安打無得点試合を達成するなどリーグ最多の4勝を挙げ、柳田はリーグトップの打率3割9分5厘をマークした。
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