日本オリンピック委員会(JOC)は10日の理事会で、単年度で約6億3700万円の赤字となる2013年度決算を承認した。赤字は3年ぶり。
収入は約76億8200万円で、来年1月から2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会とのジョイントマーケティングに移行することに伴い、想定より大幅に減少した。支出は総合大会への選手派遣費用がかさみ、五輪組織委への拠出金もあって約83億2700万円だった。
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