宮里優作、難コースを警戒
プロゴルファー日本一を争う男子の国内三大大会初戦、日本プロ選手権日清カップの開幕を翌日に控えた4日、出場選手が兵庫県のゴールデンバレーGC(7233ヤード、パー72)で最終調整し、プロアマ戦で18ホールを回った賞金ランキング1位の宮里優作は「難しい。パーを基準にゴルフを組み立てないといけない」と警戒を強めた。
大半が池や小川が絡む難コースで、グリーンの細かい起伏も選手を悩ませる。2009年大会でツアー初勝利を飾った選手会長の池田勇太は「この場に立ったら勝つしかない。毎ホール、しぶとくプレーするだけ」と気合をのぞかせた。
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